こんにちは!京都の訪問自費リハビリ、リハビリ整体SOL、理学療法士の日置です!
今回は福祉用具である、手すりの使用方法についてお話ししていきます。
手すりの使用方法といっても、理学療法の観点からのお話となります。
自宅の廊下や階段、もしくは椅子の近くなどに手すりをお家も多いと思います。
その手すりも、転倒防止のためや歩行や立ち上がりの補助としてなど様々な理由があると思います。
生活の補助となる福祉用具は、生活を楽にそして、安心して生活を送るために使用します。
しかし、手すりなどの福祉用具も誤った方法で使用すると
逆に身体の機能を悪くしたり、痛みなどを引き起こすことがあります。
特に多いのが手すりの使用方法での問題です。
日常生活で、手すりを引っ張って使用したりなどしていませんか?
手で引っ張って使用するということは、上肢(腕や肩)の力を使用します。
こういった使用方法が積み重なることで、肩や首の疼痛へと繋がっていきます。
他にも、手で引っ張ることで、背部の筋肉優位での動作となり体幹(腹部)機能の低下や
下肢での身体の押し上げができなくなり、支持物がないと立ち上がりができない等の問題が生じてきます。
そしたらどのようにして手すりを使用したら良いのかというと、
手で引っ張るような引き動作ではなく、身体を押し上げるような
プッシュアップの動作で使用する必要があります。
また、他にも手すりはあくまで補助と意識して、下肢に力を入れることを意識することです。
残存機能を意識して使っていくことで機能の低下を食い止めることが可能となります。
これからも福祉用具の機能的な使用方法についてお話ししていきます。
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