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京都の訪問自費リハビリ、リハビリ整体SOL、理学療法士の日置です!
今回は「大腿骨骨折と再転倒率の関係」についてお話ししていきます。
大腿骨骨折は特に高齢者において深刻な問題であり、骨折後の再転倒率が高いことが多くの研究で示されています。再転倒は患者の生活の質を大きく低下させ、さらなる骨折や寝たきりのリスクを高めるため、転倒予防策の重要性が増しています。
1.再転倒率の実態
研究によると、大腿骨頚部骨折を経験した高齢者の再転倒率は約32%に達することが報告されています。また、退院後の再受傷率は2.9%であり、特に高齢の女性に多く見られ、再受傷までの期間が半年以内に44%が集中していることも明らかになっています。これらのデータは、骨折後の生活環境や身体機能が再転倒に与える影響を示唆しています。
2.再転倒の要因
再転倒のリスク要因には、身体機能の低下や環境要因が含まれます。特に、退院前の身体機能評価が再転倒に大きく影響することが示されています。例えば、CS-30(30秒立ち座りテスト)のスコアが5回以下の場合、再転倒のリスクが高まることが確認されています。さらに、転倒の原因を理解し、日常生活での対処行動を見直すことが重要です。高齢者は「再転倒したら寝たきりになる」という恐怖感を抱きながらも、身体を安定させるための工夫や周囲の支えを求める行動を取ることが多いとされています。
3.転倒予防の重要性
転倒予防には、身体機能の維持と環境整備が不可欠です。定期的な運動やリハビリを通じて筋力を強化し、バランス能力を向上させることが再転倒のリスクを低下させることが期待されます。また、自宅環境の改善や社会資源の活用も重要な要素です。具体的には、段差の解消や手すりの設置などが効果的です。
4.結論
大腿骨骨折後の再転倒は高齢者にとって深刻な問題であり、再転倒率の高さは身体機能や環境要因に起因しています。転倒予防策を講じることで、再転倒のリスクを低減し、高齢者の生活の質を向上させることが可能です。今後は、個々の患者に応じた適切な支援と介入が求められます。
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