『歩行の知識』歩行速度と転倒リスクの関連について

こんにちは!京都の訪問自費リハビリ、リハビリ整体SOL、理学療法士の日置です!

本日は歩行速度についてお話します。

1.はじめに

歩行速度は高齢者の健康状態や自立度を示す重要な指標です。

歩行速度が遅いと、転倒リスクが高まり、生活の質が低下する可能性があります。

また、歩行速度はフレイルやサルコペニアの評価基準にも用いられています。高齢者の歩行速度は、年齢や健康状態によって大きく異なります。

一般的に、健康な成人の歩行速度は時速約4〜5キロメートルとされていますが、高齢者の場合、これが低下する傾向があります。

2.高齢者の歩行速度の特徴
平均的な歩行速度: 高齢者の通常の歩行速度は、前期高齢者(65歳〜74歳)で約1.20 m/s(時速約4.32 km)、

後期高齢者(75歳以上)では約0.98 m/s(時速約3.53 km)と報告されています。

性別による違い: 男性と女性では歩行速度に差があり、一般的に男性の方が速い傾向があります。

例えば、成人男性の平均歩行速度は時速約5 km前後、女性は約4.8 km前後とされています。
加齢による影響: 加齢に伴い、筋力や関節の可動域が低下するため、歩行速度は徐々に減少します。

特に、80歳を超えると日常生活に支障をきたすことが多くなります。

3.改善策
高齢者の歩行速度を改善するためには、以下のような介入が有効です。
リハビリ: 専門的なリハビリテーションプログラムを通じて、筋力やバランスを強化することが重要です。
定期的な運動: ウォーキングやストレッチなどの運動を定期的に行うことで、歩行速度の向上が期待できます。
高齢者の歩行速度は、健康や自立した生活において非常に重要な要素であり、適切な介入を通じてその能力を維持・向上させることが求められます。

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