こんにちは!京都の訪問自費リハビリ、リハビリ整体SOL、理学療法士の日置です!
本日は座るときの腰椎の負担についてお話ししていきます。
1.はじめに
座位での姿勢は脊柱に大きな負担をかけることが多く、特に腰椎に対する圧力が増加することが知られています。
以下に、座位が脊柱に与える影響について詳しく説明します。
2.座位による脊柱への負担
椎間板内圧の増加: 座位姿勢では、腰椎の椎間板にかかる圧力が立位姿勢に比べて高くなることが示されています。
具体的には、立位の圧力を100%とした場合、座位では約140%から185%に達することがあります。
これは、座位姿勢が骨盤を後傾させ、脊柱の自然なS字カーブを失わせるためです。
長時間の同一姿勢: 座位で長時間作業を続けることは、腰部の筋肉に緊張を引き起こし、筋疲労や血流の悪化を招くことがあります。これにより、腰痛が発生しやすくなります。特にデスクワーカーや運転手など、座りっぱなしの仕事をする人々はこのリスクが高いです。
前かがみの姿勢: 前かがみの姿勢や猫背になると、腰椎にかかる負担がさらに増加します。これにより、椎間板への圧力が立位の約1.7倍に達することもあります。このような姿勢は、脊柱にストレスを与え、痛みを引き起こす原因となります。
3.腰痛予防のための対策
正しい座位姿勢: 椅子に深く腰かけ、背筋をまっすぐに保つことが重要です。膝と股関節の角度をほぼ90度に保ち、足全体が床にしっかりとつくように調整します。
定期的な休憩: 同じ姿勢を長時間続けないようにし、適度に立ち上がって体を動かすことが推奨されます。これにより、筋肉の緊張を和らげ、血流を改善することができます。
環境の調整: 作業環境を見直し、椅子の高さやデスクの位置を調整することで、より快適な姿勢を保つことが可能です。特に、パソコンのモニターは目線の高さに合わせることが望ましいです。
4.最後に
座位での作業は、適切な姿勢と休憩を取り入れることで、脊柱への負担を軽減し、腰痛のリスクを低下させることができます。
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